労働時間の規制撤廃、法制化へ 成果賃金に対(Sankei Web)労働時間ではなく、成果で評価すべし。・・・だそうです。
趣旨はわかる。仕事量が適当であるならば、というのが大前提ですが。
裁量労働制は多くの会社で取り入れられていますが、年収400万以上の人からを対象にすべしという経団連の案が、仮に将来実現するとなると・・・
労働者は「いいように仕事を背負わされて、給料は全然増えない」という、嫌な未来が普通に想像できるわけです。
「本人の申し出による医師の面接指導の義務」の制度。
高校野球を思い出してしまった。
高校野球には、投手の肩の酷使への対応として、医師の診断で肩等に異常が発見された場合には、投手としての出場ができないような制度があります。
でも、今年の斉藤投手と田中投手を見てると、昔と何が違うの?と思ってしまう。
若い時分に肩を酷使することのリスク(リスクがあるのかないのかも含めて)って主催者側でどこまで検討されているのだろう?現状の制度はそのリスクをどこまで軽減できているのか分析されているのか?
話を戻して、「本人の申し出による医師の面接指導の義務」は・・・
少なくともウチの会社では機能していない、と思う。
「自由度の高い働き方」ってなんだか聞こえがいいけど、本当の意味で自由度の高い働き方ができるビジネスパーソンなんて、どれだけいるのか。
記事を読むと、下記の要件を満たす人が制度の適用対象=自由度の高い働き方の人、なのだそうです。(1)と(3)の判定についてはかなり恣意性の入り込む余地があるのではないかと・・・
(1)労働時間では成果を適切に評価できない業務
(2)権限と責任を相当程度伴う地位
(3)仕事の進め方や時間配分に関して上司から指示されない
(4)年収が相当程度高い
会社に「君は十分に一人立ちして仕事をしているぞ!」と言われてしまったら最後?
とうのは心配しすぎで、当然運用に当たっては明確な基準が各会社レベルで設定されることとは思いますけど。
今の感じだと、労働側と経営側のギャップは埋まりそうもない。
私もこんな制度は嫌だ・・・。「嫌なら辞めて転職」も30歳過ぎるとやりにくくなるしなぁ・・・
(追記)
「一日の半分以上仕事28%」こんなのもあった。前職がこんな感じでした。
面接:「未経験でも教えてあげますから」
↓
入社後:ほったらかし。むしろ、なんでこんなことも知らないのか的な扱いを受ける
というパターンにハマってしまいました orz
それに比べれば、今は落ち着いて仕事ができています。